夏の「戦争と土崎空襲展」始まる

 7月29日(土)より、土崎みなと歴史伝承館で「戦争と土崎空襲展」を開催しています。今回の空襲展では、3種類の新しい展示を行っています。
① 「米軍第315部隊のB29が『最後の任務』として、グアム島の北西基地 から飛び立ち土崎空襲を実行した」。この事実を今に伝える碑文のモニュメントがグアム島にあります。現地在住の安部三博氏から提供された画像をパネル化しました。
② 戦争と国民の生活との関わりについて説明するパネルを制作しました。
③ 今年の県美術展デザイン部門で奨励賞を獲得した八代千春氏(市内外旭川在住)作による”TSUCHIZAKI APPEALS”を特別に展示しています。
他に、土崎空襲の関連資料や、戦争遺品、戦争に関する書籍などを多数展示しています。特に、子どもたち向けの絵本や図鑑、漫画などを多数そろえました。また、話題のコミック「はだしのゲン」と「ペリリュー」の全巻もご覧になれます。
 ぜひお誘いあわせの上、おいでください。
 なお、土崎みなと歴史伝承館の開館時間は9:00~17:00。火曜日のみ閉館日となっています。 

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