来る7月12日(土)土崎みなと歴史伝承館、13日(日)は秋田市役所センタースにて秋田市主催の「被爆証言講話会」が開催されます。
今年は、長崎から被爆者の橋本富太郎さんが来秋し、自らの被爆体験をお話します。橋本さんは、2歳になる直前に被爆。中学時代から、種々の病気やけがを体験し、その傷は現在も身体に残り苦しんでいます。両親が語ってくれた被爆体験と自身の被爆の身体の「記録」を基に原爆の非人道性を告発します。
併せて、秋田ケーブルテレビ制作のドキュメンタリー「語り継ぐ土崎空襲」を上映するとともに、土崎空襲の体験者、伊藤津紀子さんが体験を中心に空襲の過酷さを語ります。同時に、会場では長崎原爆と土崎空襲の写真パネルを展示します。
参加費は無料、予約不要、先着80名様までの受付となります。
原爆の被爆者自らの証言を直接聞くことのできるきわめて貴重な機会です。是非ご来場ください。
0コメント