2020年6月から21年3月までの間に、8校・4団体から土崎空襲についての講話会の依頼がありました。新型コロナウィルスの感染状況により2件中止になりましたが、延べ12回で約550人以上の方たちを対象に実施することができました。
内訳は、小学校が3校148名、中学校が1校122名、高等学校が3校224名、生涯学習サークル2団体51名、そして秋田県民間教育連盟の約20名となっています。
その内、宮城県の東北高校の2年生を対象とした講話会が秋田魁新報、河北新報、NHKのテレビで、また秋田市内の聖霊高校の2年生を対象としたものは秋田魁新報でそれぞれ報道されました。
コロナ禍の厳しい状況の中においても、多くの児童生徒・教員・市民の皆さんと土崎空襲の学びを通して、戦争と平和について考える機会を持つことができました。今後も、場所・形態を問わず講話会のご依頼にお応えしてまいります。
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