「戦争と土崎空襲展」を12月1日(水)より開催します

 76年前の8月14日、土崎の町に12,000発以上の爆弾の雨を降らせ、日本石油秋田製油所を壊滅させ、多くの民家を破壊。日石の社員、一般市民、兵士等併せて250人以上の犠牲者、無数の負傷者という甚大な被害を出した土崎空襲。その悲劇的な事実・体験を風化させてはいけません。空襲と戦争の実態を知り、ともに平和の大切さをかみしめる機会として「戦争と土崎空襲展」を12月1日(水)より開催します。  

 今年は、1933年の国際連盟脱退、1937年日中全面戦争開始、そして1945年の土崎空襲、敗戦という破局に向かう端緒となった1931年の満州事変より90年目を迎えました。今回の空襲展では、満州事変90年に関する展示を予定しています。

 多くの方のご来場をお待ちしております。ご家族やご友人など、お誘いあわせの上おいで下さい。

   日時:12月1日(水)~12月26日(日)

   会場:土崎みなと歴史伝承館 2F企画展示室

       秋田市土崎港西3丁目10-27 TEL: 018-838-4244 

   主催:土崎みなと街づくり協議会(土崎港被爆市民会議)

   ※ご入場の際は、検温・手指の消毒・マスクの着用など、コロナウイルス感染予防対策にご協力をお願いいたします。


 

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