来る12月11日(日)、冬の土崎空襲展の特別企画として、「証言・土崎空襲」に収められている空襲体験者の証言の「朗読会」を予定しており、朗読をしてくれるボランティアの方を募集します。
直接土崎空襲を体験した方、またその体験を語れる方が年々少なくなっている中で、証言の読み聞かせは、空襲や戦争の事実、その状況下での人々の過酷な体験などを共有するうえでの重要なツールの一つになります。今回は、特に若い世代の方々にその役割を担っていただきたいと考えたものです。
「広報あきた」の11月4日号にお知らせが掲載されています。
朗読会:12月14日(日)14:00~14:30 (特別企画は、13:30~15:40)
会場:土崎みなと歴史伝承館
内容:「証言・土崎空襲」(土崎港被爆市民会議・佐々木久春編)から抜粋した証言
対象:高校生から30代までの方
人数:若干名
その他:事前の練習会を行います。(詳細は募集が終了した後、相談します)
申込:11月14日(月)まで
電話:018-846-8066 船木
メール:hibaku.tsu@gmail.com (小野)
ご応募をお待ちしています。
なお、空襲展と特別企画の全体については近日中にお知らせします。
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