秋田吹奏楽団、交響組曲「秋田」はまなすの章 12/4再演!

 12月4日、秋田吹奏楽団による、交響組曲「秋田」はまなすの章アルヴェコンサートが開かれます。
 演奏される、〈交響組曲「秋田」より はまなすの章「はまなすの詩~1945.8.14土崎空襲の記憶」〉は、秋田市出身の作曲家、天野正道氏の作曲によるもので、秋田吹奏楽団が2018年4月に秋田市文化会館で初演されました。
 絵本「新 はまなすはみたー語り継ぐ土崎空襲ー」(文・佐々木久春氏、絵・佐々木良三氏)を題材とし、土崎港ばやしと空襲体験者伊藤津紀子さんによる朗読をフィーチャーし、土崎空襲の悲劇と市民の平和への願いを伝える感動的な作品となっています。今回は、2019年のキタスカでの公演に続き、3回目の演奏となります。
 他に、今年の全日本吹奏楽コンクールの課題曲である「やまがたふぁんたじぃ~吹奏楽のための~」に加え、「エル・クンバンチェロ」など、なじみの深い洋楽などもプログラムに含まれています。
 会場は、秋田拠点センターアルヴェ2F多目的ホール。入場無料ですが、会場の関係で先着300名様までとなっています。

 上記コンクールの全国大会で銀賞を獲得した秋田吹奏楽団のパフォーマンスをどうぞお見逃しなく。

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