冬の空襲展、始まる!

 12月1日(木)より、土崎みなと歴史伝承館で「戦争と土崎空襲展」を開催します。今回の空襲展では、従来のパネルや戦争遺品等の実物、及び書籍等に加えて、3枚の新しいパネルを作成し展示しています。
 ① 「終戦により秋田と土崎の街は空襲を免れた!」
   ~もし戦争が8月15日に終わっていなければ、秋田と土崎の中心市街地が焼夷弾による爆撃を受け、焼け野原になっていたかもしれない。その可能性を示す米軍文書「秋田市街地空襲計画」ーフラグプラン(個別戦闘計画)とリトモザイク(航空写真)ーが、この度「空襲通信」(空襲・戦災を記録する会)で公開されました。その内容をパネル2枚で紹介します。(なお、この展示については、12月11日の特別企画の中でより詳細に説明する予定です)
 ② 土崎空襲の体験証言パネルの第2弾
   ~今回は、佐々木久春氏が「証言・土崎空襲」を中心に編んだ「叙事詩 秋田土崎 日本最後の空襲」から、日本石油社員及び関係者のお話を掲載したパネルを展示します。
 ぜひ、お誘いあわせの上ご来場ください。

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