土崎空襲、そしてアジア太平洋戦争の敗戦による終結から80年。この大きな節目に当たり、土崎港被爆市民会終では特別企画として「かつての戦争は何だったか、そこから何を学び、何を次世代に伝えていくか」を考えるシンポジウムを開催します。
「アジア太平洋戦争・土崎空襲80年 シンポジウム」
・日時~6月22日(日)午後1時半~午後4時10分まで
・会場~土崎みなと歴史伝承館 階段教室
・参加費~無料 先着70名様まで(予約不要)
【シンポジスト】
佐々木良三 氏(秋田大学名誉教授、画家、絵本「新 はまなすはみた」の作画者)
西村 修 氏(CNA秋田ケーブルテレビ)兼コーディネーター
三浦 正基 氏(秋田魁新報社 記者)
菅野 薫 氏(聖霊女子短期大学 講師)
【主な発言テーマ】
佐々木氏は、終戦を満州で迎え、日本を目指した逃避行での過酷な体験と、今考える戦争と平和について
西村氏と三浦氏はジャーナリストとしての立場から、戦争と平和の問題、とりわけ土崎空襲についての精力的に取材により得た新たな知見などについて
菅野氏は、外国語(英語)教師としての立場から、土崎空襲と戦争を継承する活動に学生たちとともに取り組んでいる過程について
4氏の発言に、会場からの討論を交えて、今私たちが戦争の悲劇を繰り返さないために何ができるかを考えます。
どうぞ足をお運びください。
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